遅ればせながら服を買うなら捨ててみる?
図書館でリクエストを出していたこちらの本が貸し出し可能になったので受け取って一気読みしました。
目からウロコなことも、ふんふんなるほど、なことも、あーはい、知ってます…なことも書かれてあって、面白い本でした。
目からウロコだったのは、
失敗服を1度でも着ると、他人の印象は、その1回の失敗服の印象が強く残る、という部分。
自分にとっては、あー今日失敗服だなー。まいっか。
と思ってたのも、他人からみたらその印象が強烈に残ってたのか…と思いました。
本を読みながら、あの服とあの服はもう捨てよう。と決断できたものもありましたが、
私的に、捨てるのに躊躇している服がたくさんあります。
それは、母から譲られた服。
昔の時代の服なので、生地がとてもしっかりしていて、上質で長く着る、受け継いでいくことを想定した服です。
だから、多少サイズが合わないものでも、
ラインが今時でなくても、
なんとか大切に着られないものか…という想いがあるからです。
例えば、バーバリーのトレンチコート。
メンズ?と思うぐらい、肩幅もあり、身幅もしっかり。超ロング丈です。
確かに今時ではない。けど、
手放すのも、
なんか違う。
と思ってしまう。
他にも、グレーのフォックスファーがついたロングコート。
これもこれで、ちょっとしたコスプレ気分がいい味わえて、私は面白い、と思ってしまう服です。
でも、確実に、今流行りの、ではない。
でも、確実に、上質なもの。置いておきたい服。なんとか着こなしてやりたい服です。
…ここまで書いてて気付きました。そこまでこだわりを感じる服なら、別に捨てなくていいですよね(笑)なんとか着こなしてやろう、と思うぐらいのパワーが湧く服ってことですもんね(笑)
トレンチコートは、今年の冬前に、お直しをしてみようかな、と考えています。
できるのかどうか分からないですが。
肩パットを抜いて、丈を少し詰めると、ウエストマークするだけでいい感じになるんじゃないか…と思ってるのですが、そんな簡単に行くのかな、とも思います(笑)
そこまでのこだわりを感じない服を、リサイクルに出すとかしていこうと思いました。
…もうちょっと涼しくなってから(笑)