血流たっぷり、を目指してみる
先月、今の自分にぴったりと思う本に出会いました。
(著者は、漢方の先生なので、気血水の考え方がベースにあります。)
血流さらさらではなく、血流たっぷりを目指す。
と、帯に書いてあって、
ん?と不思議に思い、目次をパラパラ、中身もパラパラみてみました。
そもそも血の量が足りていないと、その不足分を補うために、サラサラではなく、ねっとりさせて、必要な箇所に留めようと、体は働きます。
それを無理矢理サラサラにしようとすると、
必要な箇所で足りなくなる、ということに。
時代は、サラサラではなく、たっぷり、に、移行していくだろうな、と思いました。
私も貧血気味で、そのうえ疲れやすく、ムクミもひどかったのですが、
この本を読んで、
内臓が疲労してたことに気づきました。
夜ごはんの時間が遅くなってるうえに、
疲れやすいから、と、栄養を摂ろうとあれもこれも食べて、お腹いっぱいの状態で寝ていました。
消化しきれていないから眠れなくて、
夜中1時過ぎに就寝。
飼っているニャンコに朝5時半に起こされるので、睡眠不足。
なんだか悪い循環にハマっていましたが、
この本を読んでまず、取り組んだのが、
早く寝る(23時までに寝る)
ということ。
本当は、まず夕食断食を1週間やることを本では推奨されているのですが、
やっぱりちょっと、お腹減るのに負けそう(笑)
出来るところから、と考えて、
まずは睡眠不足を解消することからはじめました。
血流たっぷりのため、と思うと、早く寝れます。
それだけ、体調が悪かったので(笑)
長くなったので、
本を読んで挑戦したことを、これから書いていきたいと思います。